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プロバイダー比較 得するADSL・光ファイバーの選び方 > インターネット接続の種類
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インターネット接続には、いくつか種類があります。
まずは、低速で小さい容量の情報しか送受信できないナローバンド回線、そしてもう一つは、高速で大容量の情報が送受信できるブロードバンド回線の2つに分けられます。
そして、このナローバンド回線とブロードバンド回線が、さらに様々な種類の回線に分けられます。詳しくは、下記を参考にして下さい。
ナローバンド(低速なインターネット回線) : 通信速度
・ 電話回線(ダイアルアップ回線) : 最大56kpbs
・ ISDN回線 : 最大128kpbs
ブロードバンド(高速なインターネット回線) : 通信速度
・ ADSL回線 : 最大50.5Mpbs(=50500kpbs)
・ CATV回線 : 最大1Gpbs(=1000000kpbs)
・ 光ファイバー(FTTH)回線 : 最大1Gpbs(=1000000kpbs)
・ 高速無線による接続 : 最大56Mpbs(=56000kpbs)
・ 高速モバイル通信 : 最大7.2Mbps(=7200kpbs)
こうやってナローバンドとブローバンドを見比べてみると、比較にならないほど通信速度に差があることが分かります。
例えば、友達と旅行に行った時に撮った写真を、インターネットを通じて友達に送信しようとした場合、光ファイバーなら一瞬で送信完了する容量の写真が、ダイアルアップ回線で送信すると、約1786分(約30時間)もの時間がかかってしまうという事です。
しかも、光ファイバー回線はインターネットに常時接続されていますが、ダイアルアップ回線の場合は、インターネットが途中で切れることもあります。それに、電話中やFAXをしている時には、ダイアルアップ回線ではインターネットへの接続ができません。
つまり、「ダイアルアップ回線は、とても不便で、インターネット接続に向いていない回線」なのです。
現在、ダイアルアップ回線やISDN回線といったナローバンドを利用している方は、今すぐにでも、「常時接続で通信速度が速いブロードバンド回線」に乗り換えることをお勧めします。
ナローバンドでインターネットを使用していると、「時間の損失が大」です。
参考 : 速度と料金、どっちを優先する?
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