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プロバイダー比較 得するADSL・光ファイバーの選び方 > IP電話とは?
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IP電話(アイピー電話)とは、電話回線ではなく、インターネット回線を利用した電話のことです。
・ 距離に関わらず全国一律の料金(通話料が安い)
・ 同じプロバイダーのIP電話同士の通話は、無料
というのが大きな特徴で、現在では、かなり普及してきています。
料金比較 |
NTT |
BBフォン(IP電話) |
NTT光電話 |
初期費用 |
電話加入権 |
無料
(ADSLに付属) |
プロバイダーによる |
月額基本料 |
1,522.5円 〜1,837.5円 |
無料
(ADSLに付属) |
504円〜 |
同じ電話同士 |
− |
無料 |
− |
市内通話 |
8.925円 |
8.3895円 |
8.4円 |
市外通話 |
21円〜31.5円 |
8.3895円 |
8.4円 |
県外通話 |
21円〜84円 |
8.3895円 |
8.4円 |
携帯電話 |
17.85〜21円 |
21〜26.25円 |
16.8〜18.9円 |
米国 |
9円 |
7.99円 |
9円 |
中国 |
29円 |
32円 |
30円 |
韓国 |
30円 |
31円 |
30円 |
タイ |
45円 |
48円 |
45円 |
電話転送 (月額) |
住宅用:525円 事務所:840円 |
300円 |
525円 |
IP電話のメリット
・ 距離に関わらず全国一律の料金(通話料が安い)
・ 同じプロバイダーのIP電話同士の通話は、無料
・ 今までの電話機がそのまま使える
・ 住所が変わっても、同じ電話番号を利用できる
IP電話のデメリット
・ 110番など、緊急電話への通話ができないプロバイダーもある
・ 0120など、フリーダイアルへの通話ができないプロバイダーもある
・ 電源が必要なので、停電時には利用できない
以上がIP電話の主な特徴ですが、このIP電話が有料サービスか、それとも、無料サービス(プロバイダー加入と同時に付いてくる)かどうかは、各プロバイダーによって異なっています。
ちなみに、ほとんどのIP電話サービスでは、利用と同時に「050」から始まる電話番号が与えられ、それが、自分のIP電話番号となります。つまり、NTTの電話回線を使用している場合には、「通常のNTTの電話番号と、050番号の2つ」を持つことになります。
なお、IP電話の場合には、同じIP電話サービス(プロバイダー)同士であれば通話料が無料になるのが一般的ですが、電話番号を見ただけでは、相手がどのプロバイダーを使用しているのか判断するのは、無理ですよね?
そこで利用したいのが電気通信番号・通信事業者検索サービスです。
電気通信番号・通信事業者検索サービスを開いて、相手の電話番号を入力すれば、相手が利用しているプロバイダーが何であるか予想できます。ぜひ、活用してみて下さい。
参考 : ADSL+IP電話は必要か? : 光ファイバー&IP電話で節約
: ADSLプロバイダー IP電話 比較 : 光ファイバー IP電話 通話料比較
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