|

プロバイダー比較 得するADSL・光ファイバー > ADSLとは? > 光ファイバーが使えないならADSL
 |
 |
 |
 |
他のページでも何度か触れましたが、光ファイバーは、光ファイバーを引くための工事等に多額の費用がかかるので、多くのプロバイダーは採算が取れる地域、つまり、「多くの利用者が望めるところでしか提供していない」のが現実です。
ですから、住む地域によっては、当然、光ファイバーが利用できないというケースも多くあります。
こういう場合には、ADSLやCATV(ケーブルテレビ)、携帯電話・PHS、高速モバイル通信の4種類のインターネット接続の利用が考えられますが、一番のお勧めはADSLです。
CATVは月額料金が高いところが多いし、未だに数万円の初期費用がかかるところもあります。おまけに、地域に特化したプロバイダーであるため、そのCATVが利用できる地域から引越すと、同じメールアドレスやIP電話番号が使えなくなります。
(ちなみに私は、以前、CATVを利用していたのですが、解約時に、「回線撤去費」とかいう名目で、約20,000円ほどの料金がかかりました。CATVの場合は解約時にお金がかかるところもあるので、契約時には注意しましょう)
そして、携帯電話・PHSや高速モバイル通信でのインターネット接続の場合は、どこでも利用できるというメリットはありますが、無線インターネットであるため通信が不安定になりますし、料金も高額です。
しかし、ADSLなら、ADSLのメリット&デメリットに書いたメリットを受けることができますし、上で説明したCATVや携帯電話・PHS、高速モバイル通信のデメリットもありません。しかも、通信速度が低速なプランを選べば料金も安いですし、いつでも解約できるため、気軽に利用できます。
また、たとえ「光ファイバーを近日、提供予定です」という話があったとしても、光ファイバーが提供されてから利用できるまでには、数ヶ月の日にちがかかる場合も多く、その間、インターネットができない状態になってしまいます。
このような場合には、さっさとADSLを利用するのが賢い選択です。
ADSLは申込み〜利用開始までの日数が7日〜2週間程度と短いですし、接続も簡単にできるため、できるだけ早くインターネットを利用したい方や、光ファイバーの工事が完了するまでの「つなぎ」として利用したい方にお勧めです。
年間契約などの縛りのないプロバイダを選べば、光ファイバーが利用できる状態になったらすぐに解約すれば良いだけですし、インターネットが利用できない期間というのが発生しません。
そしてさらに、お試しの無料期間があるプロバイダを選べば、「光ファイバーが開通するまでのつなぎ」として使っている間のADSL利用料を節約することができます。
光ファイバーが利用できない地域、光ファイバーのつなぎとしてプロバイダを選ぶなら、ADSLがお勧めです(*^^*)。
参考 : ADSLと光ファイバーの比較(違い) : ADSLプロバイダ
乗換(解約)方法 : 光ファイバーのメリット&デメリット : 光ファイバー開通までのつなぎ
|
 |
 |
 |
 |
|
 |
|
 |