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プロバイダー比較 ADSL・光ファイバーの選び方 > プロバイダー活用術 > ひかりOne ギガ得プラン
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KDDIの光ファイバー回線を利用して提供されている「au ひかりOne ギガ得プラン」は、最大1Gbps(1000Mbps)の通信速度でインターネットが楽しめる光ファイバー接続サービスです。
一般的には、ADSLなら50Mbps、光ファイバーなら100Mbpsが最高速度となっていますから、これらの10倍〜20倍の通信速度を実現できる「 @nifty auひかり ギガ得プラン」は、
であることが分かって頂けると思います。

一般的な100Mbpsの光ファイバーサービスが月額5,500円〜という料金であることを考えると、「ひかりOne ギガ得プランなら、通信速度が10倍の1Gbps(1000Mbps)も出るんだから、月額料金も10倍くらいかかるのかな?」と思いそうですが、
なのです。
通信速度は、一般的な光ファイバー接続サービスと比べて10倍もあるのに、料金の方はほぼ同じなのですから、料金面から考えても、「 @nifty auひかり ギガ得プラン」は、かなり魅力的な光ファイバー接続サービスであることが分かります。
ADSLの速度と料金、どっちを優先する?では、「時間の節約」の話をしましたが、「できるだけ通信速度の速いサービスを利用して、自分の時間を大切に使いたいという人」にとっては、ひかりOne
ギガ得プランは、まさにベストな選択だと思います。
なお、現在ADSL50Mを利用している方は、電話回線がないなら光ファイバーでも説明したように、光ファイバーに乗換すれば、NTTの電話回線が不要になりますから、コストパフォーマンスを考えて、ADSL→ひかりOne ギガ得プランに乗換えるのも、賢い選択だと思います。

上の比較画像を見ていただければ分かるように、ひかりOne ギガ得プランでは、
光ファイバー接続サービス:5,480円
光電話サービス:525円
の合計:5,985円という料金で収まりますから、わずかな金額差で、通信速度1Gbpsの光ファイバー接続サービスが利用できると考えれば、ギガ得プランに乗換えた方がお得だとも考えられます。

さらに、上に掲載した画像を見て頂ければ分かるように、電話サービスについても、NTT固定電話料金よりも、auひかり電話サービスの方が基本料金や通話料が安くなっています。
ですので、ギガ得プランを利用するのであれば、NTTのアナログ回線(固定電話回線)を解約して、auひかり電話にしてしまった方が通信費の節約になります。
1Gbpsもの通信速度が出れば、どんなに大きな動画だろうが、データだろうが、一瞬でダウンロードができますし、ファイルのアップロードなども、アッと言う間に完了してしまいます。
au ひかり ギガ得プランは、インターネットを利用したサービスをフル活用したい人にとっては、まさに、最高の環境だと言えるでしょう。
先ほども言いましたが、「時間の節約」という面を考えれば、わずかな金額差には目をつむったとしても、十分にお釣りがくると思います。
…これだけ魅力的な「 @nifty auひかり ギガ得プラン」ですが、残念なことに、誰でも利用できるサービスではありません。現時点で利用するには、下記の条件を満たし、対応エリアに住んでいる必要があります。
・ 一戸建て、3階建て以下の集合住宅(アパート・マンション)に住んでいる。
・ 一戸建て対応エリア : 北海道・東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・茨城・山梨。
・ マンションタイプ : 国内主要都市。
ひかりOne ギガ得プランは、2008年10月01日にスタートしたばかりのサービスなので、まだ日が浅く、対応エリアが広がっていないところが難点です。
ですから、利用できる条件を満たしている人は、「かなり運が良い」と思います。現時点で、利用できる人が限られているサービスを使えるんですからね。
なお、これはひかりOne ギガ得プランに限らず、他の光ファイバー接続サービスにも言えることなのですが、ひかりOne ギガ得プランには2年間継続の条件が付いています。
2年間の条件を満たさずに解約してしまうと、契約解除料として9,975円を支払わなければなりませんので、利用したいと考えている方は、この点に注意して下さい。
私の地域では、残念ながら、まだ未対応となっていますが、もし、対応エリアが広がって利用できるようになったら、すぐにでも乗換を検討したいと思っています。
もちろん、料金のことを考えれば、今利用しているADSL12Mの方が安いのですが、通信速度が数十倍になることによって得られる「時間の節約や、快適さ」を考えたら、千円・二千円くらいの料金差は、十分に回収できると思いますから。
正直、利用できる地域に住んでいる人が羨ましいです(;^_^A。
なお、ギガ得プランに申込みをした方は、パソコンに付いているLANポートや無線LANカード、LANケーブルが1Gbps(1000Mbps)の通信速度に対応しているものかどうか、確認するのを忘れないようにして下さいね。
説明書や箱などを見れば、簡単に分かると思います。
・ LANポートや無線LANカード : 1000BASE−T以上に対応した物
・ LANケーブル : カテゴリー5e以上に対応した物
これらの部品・ケーブルが100Mbpsまでの通信速度にしか対応していない場合、当然ですが、1Gbpsの通信速度は出ませんので、LANポートやケーブルを対応した物に交換する必要があります。
「@nifty auひかり ギガ得プラン」の申込は、コチラからできます。
「So-net auひかり ギガ得プラン」の申込は、コチラからできます。
「KDDI auひかり ギガ得プラン」の申込は、コチラからできます。

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